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ビクトル・エリセ

ビクトル・エリセ、溝口健二との出会い

「没後50年溝口健二国際シンポジウム」(2006年8月24日)の発言

人生を凌駕する、人生を越える映画が存在する

1963年、溝口がこの世を去って7年後、スペイン・マドリッドのフィルモテカで、溝口健二監督作品の特集上映が行われました。ビクトル・エリセはこのとき、初めて溝口の作品をみました。

2007-07-31 08:47:08

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さる監督の思い

今朝はイメージがまとまらず手が進まない有り様なので少し休憩します。午後には出て来るかな。

昨日の新聞に先ごろカンヌで受賞した女性監督の話に注目。自分自身を探すことの問いかけに端を発するところから創造の仕事にはいるというあまりにも過酷な道を突き進んでいることにクリエーターの原点を感じた。映画の原型としての映像はこの監督に受け継がれているところをカンヌは正当に評価したと思う。商業的発展、技術的革新のそろばん勘定にのみ現をぬかす今のエンターテイメントの映画は単なる一娯楽としてのものしかない。

映画も美術も音楽も演劇もクリエーターなものでありながら、反面商業的な娯楽を求められる以上どちらに比重をかけるかによって作品の質が決まる。

絵を描いているものにとって巷の映画は娯楽性のみしかない現在(数少ない中にも時々は見つけられる観客に語りかける映像作品以外)、映画の原型をみせるこのクリエーターに共感。 

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